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ヤング≒アダルト / ジェイソン・ライトマン

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「ジュノ」の監督&脚本のコンビ。
悪いわけがない。

これでもかと「痛い30代後半美人」を演じきったシャーリーズ・セロン、見事でした。
監督の期待に120パーセント応えた。

こういう「感情移入」「共感」できるドラマを丁寧に描く監督は今や貴重とも言える?
面白いのは、女性の感想が、「ああいう女居るよねー笑える」というのと「あれは、私だ!」というのに分かれるっていう。

そして、まさか、あんなところに「救い」を用意してるなんてね。




劇中のキーになっているのはティーンネイジ・ファンクラブ。
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2012年03月31日 | 映画

アリラン / キム・ギドク

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ギドクファンなら見逃せないけど、このセルフドキュメンタリーは失敗だろーっていうのと、このナルシズムと純粋さがギドクたらしめてるんだな、とも。

これを経て、ついに次の作品に取り掛かっているようです。これは期待。




2012年03月18日 | 映画

ニーチェの馬 / タル・ベーラ

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すごい映画ですねこりゃ。

まず冒頭のシーンでショックを受ける。

そしてその後のおそろしく退屈な日常をおそろしくゆっくり見せる。
何度も寝落ちしたけど物語はまるで進まないから大丈夫。

そしてゆっくりゆっくり、最後の絶望に向かっていく。
この絶望を描くのにすべて必要な時間と長まわしとただ同じ旋律を繰り返す音楽だった。
と見終わったから思えます。

なんという映画体験だったんだろう。


そうそう、この曲↓。永遠に続くような気がした。



2012年03月18日 | 映画

中学生日記 / 山下敦弘



人生でもっとも恥ずかしい時期は中学生時代。

この世に生きる者全員が経験しているはずのこの時期ならではの恥ずかしさを、こういう形で徹底的に笑いにした、もしかしたら世界で初めての映画じゃないか。

「スペルマ」「俺、最近タモリ分かるようになってきた」とか、爆笑でした。


同監督の「黄金虫」(音楽:遠藤賢司)、『土俵際のアリア』も同時上映。おもしろかった。


中学生日記、原作漫画も最高です。

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2012年03月18日 | 映画

サウダーヂ / 富田克也

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やっと2回目見られた。
宇多丸さんも言ってるように、これは2回目の方がより面白く、何回でも見たくなる映画。

「日輪水」のCM、こんな最初から流れてたの!宮台真司のポスター、もう貼ってある! とかそういう発見も楽しいし、一回目で気づいてなかった画面の「意味」がストレートに入ってくる。

こんなにぶっきらぼうにテーマを提示してくるのに、実はどれほど緻密に作られているのか。3回目を見たら、さらにそれが分かるんだろう。

それでいてゴツゴツした初期衝動のような魅力にもあふれているという、奇跡的なバランスで成功しているような映画。

2012年03月17日 | 映画

DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on / 高橋栄樹

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この映画を見てショックを受けて、いろいろ思うところはあったのだけれど、宇多丸さんのポッドキャスト12を聞いて、(大げさではあるが)過不足なくすべてを言われてしまっていることにまたショックを受けた(自分の凡庸さは知ってたけど、宇多丸さんの鋭さに。)。

AKBを現象としてでも少しでも興味ある人は、この映画よりもまずそのポッドキャスト↑を聞くことをお勧めしたい。
バカにするしか出来ない人は、もちろん聞かなくてよし。それも貴方・貴女の選択です。

それでこの映画に関して言うことは終了。


そんでね、ツイッターで回ってきたこの発言について。

AKBとか、本当に日本社会の生きづらさを体現していて見ていてつらいです。彼女たちのショウに「システム」とか「権力と身体」とか「暴力」とかが透けて見えないひとは、こういうのを支えている中年のだらしなさと程よく折り合って生きているに違いない。ということを、誰かもっと言うべき。


随分RTされたみたいなんだけど、いったい何をわかったようなこと言ってんだと。
それに今気づいたやつ、アンタだけじゃねーのと。(いやRT数からして違うんだけど)

AKBに限らず、アイドルに限らず、エンターテインメントに限らず、世の中はもっとずっと複雑で、そのあらゆるところにリアルと面白さがあるっていうことを、この人はバカにしていれば一生幸せなんだ。

2012年03月13日 | 映画

ヒューゴの不思議な発明 / マーティン・スコセッシ

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品質保証付きみたいなこの作品、品質は保証通りだったのに、乗り切れなかった。
登場人物すべてがキャラが立ち切ってないように思えて、誰も愛せなかった。

信用している筋にもそんな感想はひとつも無い。

とても残念。もう一回3Dで見るか?いや、見る気はしない。
「ダークナイト」を見たときもそうだけど、自分は優れた映画が好きなわけではなく、特殊な映画しか好きじゃないのかもしれない。そしてそんなことを言うやつは大嫌いなはずだ。

大分酔ってきて意味不明なことを言っている気もする。

2012年03月13日 | 映画

NINIFUNI FULL VOLUME ver. / 真利子哲也

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「イエローキッド」で、スピーディな編集で暴力的な物語を見せてくれた真利子監督が、まったく違う手法の映画を撮った。しかし手触りは真利子監督そのものとも思える。

ももクロがまだ一部で人気が出始めたころ(当然あかりんも在籍)、2週間限定レイトとかで公開されていたのは知ってたけど、全国公開となったのはその後のももクロ人気も手伝ってのことかもしれない。
今回の上映で、一度れにちゃんがトークに来てすごい行列だったとも聞く。


アッバス・キアロスタミの「桜桃の味」を思い出すような前半の暗さから、一気にももクロへと振り切る。

車の自殺体ごしに見るももクロ。
このカットがこの映画で一番やりたかったことだろう。

監督は紹介されるまでももクロの存在も知らなかったそうだが、気になるのは、ももクロメンバーはこの役どころを理解しての出演だったのか。

自殺体ごしに見られることは知っていたのか。


アフタートークの向井秀徳さんはなに話しても面白かったなー。

もう一歩で、向井さんが音楽を担当するところだったとか。
向井さんいわく「俺がやらなくてよかった」と。

2012年03月13日 | 映画

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / スティーブン・ダルドリー

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主人公オスカーのモノローグが冒頭から素晴らしいのですぐに入れる。
あれはそうか、原作のものだろう。

最愛の人を失った母と子がそれを乗り越えるまでの物語と言ってしまえばそれだけだが、語り口が悲しくて優しくて3回くらい泣いた。

最後の展開。もし息子を持つ母親だったら、どんな感想なんだろうか。


この監督、実は初めて。
「リトルダンサー」DVDは入手済み。

2012年03月12日 | 映画

ALWAYS 三丁目の夕日 '64 / 山崎貴

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あらゆる健全な家族が一緒に安心して見られる、笑って泣ける映画でした。
そういう予想してたけど、それよりも出来は良かったかな。

これはもはや映画ですらないかもしれない。一切ほころびのない「いい話の寄せ集め」みたいで、誰もこの映画を見て、何か価値観を問われることも、疑問に思うこともない。

などと言いながら、「死んだ父親が実は息子の小説の大ファンで、誰よりも息子を影で応援してた」っていうベタなシーンでポロポロ泣いた。



上映前に流れるというこの映像↑を見に、六本木ヒルズまで行ったんです。
けど、これが流れる期間が終わっていて、流れなかったんです。
2012年02月22日 | 映画
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