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抱擁のかけら / ペドロ・アルモドバル

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この映画、前売りも買って、新作ロードショーの頃、二回映画館に行って二回とも満席で見られず、前売り券を無駄にしたというのが半年くらい前か。
んで週末はいろいろあって(まあ二日酔いだが)行けず、今日、仕事が見事に終着して、そこそこ普通に着く時間に会社を出て早稲田松竹へ。
そしたら、東西線で本読んでたらぼーっとしてて、早稲田松竹って名前だからって馬場じゃなくて早稲田駅で降りちゃって、え、あと8分で開始?みたくなって、でもけっこう早稲田松竹って早稲田寄りだし、間に合うだろ、と思って歩き始めたら、普通に15分くらいかかって、汗だくで数分遅刻。

なんだか俺がこの映画を見るのを天が邪魔してるような錯覚にとらわれたが、まあ、本当に見て良かったです。

なんだろう、この映画ってそこまですごいっていう評判聞かないよね。
アルモドバル好きの俺をもってしても(って初期とか全然見てないけど)最高傑作としたいです。

色彩やカメラワークを含めた画面の美しさや、またも不幸な美女を演じたペネロペの素晴らしさが一要素だと思えるほど、人間の感情の苦しさと人生への愛情に溢れた肯定を奇跡的に二時間に作品化した、これぞ映画だと思えたよ。

今年のナンバーワンかも。

人生って長いなー。あれ、俺「人生」とか何度も言ってるな。なんか弱ってる?
弱ってるっていうか、酔ってるんだな、そろそろ寝ます。
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2010年07月28日 | 映画

ストーンズ・イン・エグザイル ~「メイン・ストリートのならず者」の真実 / スティーヴン・キジャック

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「メインストリートのならずもの」の制作ドキュメンタリー。

華やかなスターに見えたストーンズが当時93パーセント(!)だったという税金が払えずにフランスに飛んでレコーディングしたというところから始まり、当時の様子が主に大量の写真とインタビューによって伝えられる。現場の生々しい本人らのコメント入りの映像も見ることが出来る。

元々全然ストーンズマニアでない私からすると知らないことだらけだったし、「いやーあの頃のストーンズって本っ当にカッコイイよね」という感想というのが正直なところ。だって、それを大画面で見に行ったんだし。いやしかし、写真がほんと良かったな。

若いミックとキースのルックスのカッコさって、デカイよね。ストーンズ。

最近のアーティストへのインタビューも最初と最後に使われてるんだが、ちょっと意外なところではウィル・アイ・アムが応えていた。意外じゃないところではジャック・ホワイトとか。

2010年07月28日 | 映画

07.24. 長谷川健一 レコ発 @ 下北沢440



遅れていくと七尾旅人が既に演奏中で、後方の立ち見で溢れんばかりの人。
まあほとんどステージ見えないのでこの広さでモニター見てた。

しかし七尾さん、こんなにブっとんだ人だったんだ。
まあそうだとは思ってたけど、なんだろう、話が上手いとか野心的とかだけじゃなくて、ちょっとテンションが狂ってるんです。

音楽性の高さは音源のがよくわかる(オカマの真似した寸劇とかふざけてばかりなので)んだけど、アーティスト力みたいなものはハッキリ垣間見た。ちょっとした衝撃でした。ありゃモテるわ。

去年?話題になった「Rollin' Rollin'」も最後にやったんだけど、やけのはらのモノマネして笑わせるふざけっぷり。



長谷川さんは弾き語りを見て以来で、あのファルセットの素晴らしさは弾き語りのが引き立っていたけど、バンドも押し引きを見事に決めた充実の演奏で素晴らしかった。エレキ持ってけっこう激しかったり、曲のよさを改めて感じたり。

しかし客席も豪華でしたね。確認できたのは、向井秀徳、phew、豊田道倫、埋火の見汐麻衣、ラキタ、黒猫の渡辺大知。
2010年07月28日 | 音楽

私の優しくない先輩 / 山本寛

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ライトノベル出身?の日日日の小説が原作で、「涼宮ハルヒの憂鬱」などを撮ったアニメ監督の初実写だそうだが、両方知らないし、普通に興味なくてスルーしていたところ、twitterで騒ぎになっていたので速攻で見た、という申し訳ない感じ。

ほとんど見たことのないタイプの演出に最初は戸惑ったが、耶麻子がハッキリ表裏のある性格を出し始めたところから、なんだろう、柏木ハルコの「よいこの星」とかを思い出して段々引き込まれる。

まあ柏木ハルコの世界とは全然違ったんだけど、「ああこれ、前向きに生きるってことを普通に肯定してる」と思い始めてから、もう両親がたこ焼き6個買ってるとこで泣いてる始末。

筋書きはけっこうオーソドックスなのに、ものすごく変な映画を見たという印象で、多分どうやってこの映画を見るべきなのかは全然わかってないと思うけど、別にそれでいいのだ。

エンディングの「MajiでKoiする5秒前」のシーンも素晴らしすぎて泣いた。

しかし、1回目のでんぐり返しのシーンで泣く松江哲明もすごいな。
2010年07月28日 | 映画

トルソ / 山崎裕

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『誰も知らない』『歩いても 歩いても』の撮影を手がけた山崎裕の初監督作品。
まあそのふれこみよりも、安藤サクラを見に行った。

とても地味に淡々と進んでいくのだが、けっこう恐ろしい背景やセリフが潜んでいる。

あったことを無かったことにして生きるのってけっこうしんどいよ(大意)


とかね。

蒼井そらやARATAのシーンが非常に効いているのだが、監督インタビューを読むと、これは長編にするために後から付け足されたシーンらしい。そうか、付け足してくれてよかったよ。

最後にトルソを切り裂くのは予想通りだが、彼女はそれでやっと「合コン」や「お持ち帰り」で騒ぐ会社の女子たちの輪に加わるだけっていう・・これは「女の人生は地獄」っていう映画なのか?

重要人物の次郎は一度もスクリーンに姿を現さず、男自体がほとんど画面に登場しない。
もっといろんなシーンを衝撃的に見せることは出来たはずだが、あえて静かに見せていく感じは後からジワジワ来る。

2010年07月23日 | 映画

借りぐらしのアリエッティ / 米林 宏昌

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登場人物は誰も大してキャラも立たず、物語に大きな動きもメッセージもそれほど無く、淡々と終わってしまう。

しかし、細部の演出は宮崎駿の最高レベルのものとまったく引けを取らない。
そういう映画だけに、最初の「借り」のシーンのワクワク感がピークだったかもしれない。

お父さんのお父さんらしいキャラ。
ロープなどを駆使した決死のサバイバルも、所詮人間の家の中で行われているというかわいらしさ。

カラスが網戸につっこんだり、翔が力づくでキッチンをドールハウスのものに取り替えたりという若干意味不明で不気味なシーンもあった。

うーん、スピラーも最後までキャラ立たなかったなー。
2010年07月23日 | 映画

バード★シット / ロバート・アルトマン

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この映画を見て、アルトマンをもっと見なきゃなあと思って調べたら、俺「M★A★S★H」「クッキー・フォーチュン」「今宵、フィッツジェラルド劇場で」の3本しか見てないことに気づいた。

マッシュの次に撮られた初期作品。
こんなにトボケていて、毒気があって、笑わしてくれて、狂っていて、悲しい映画だとは。

カーチェイスからスローになって音楽が流れるシーンと、ラストが特に素晴らしい。
2010年07月16日 | 音楽

ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い / トッド・フィリップス

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いやー早く見た方がいいよ!
最高!

バチェラーパーティの翌日、二日酔いで昨晩の記憶がまったく無い男たちの記憶が少しづつわかってくるっていう作りの映画なんだけど、まず、ホテルで起きてトイレ行ったら、バスルームにトラが居るんだぜ。

エンドロールで最大の笑いを引き起こす映画ってのも初めてかも。

こういう映画が日本公開が危うかったっていう現実については・・・あんまり追ってません、すみません。
とにかく公開してくれてありがとう。
2010年07月16日 | 映画

07.12. John Smith @ 池袋POLKADOTS

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映像をチェックして驚いてプロモーション来日を見に行ったのだが、もっと驚いた。

ここまでのギターを弾くとは・・
もう上手い下手のレベルを超えて自分のものにしてる感じ。

チューニングもガンガン変えるし、カポも普通じゃない位置につけてギター横にして叩きながら和音もフレーズも同時に出したり。

枯れた歌声も素晴らしく、シンプルでメロディアスな楽曲をくっきり立てる。

男前でもあるし、これから売れるのでは。
2010年07月16日 | 音楽

07.11.毛皮のマリーズ @ Liquid Room

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これです、これが見たかったんです。
メジャーデビュー後のツアーファイナル、2分で完売したそう。

大勢の熱狂的なファンの中で全力でロックンロールする志摩さん、最高最高。

改めて、彼の「ロック・スター的なアクション」のバリエーションの多さに感動した。
(例えば、ギターソロの間、スピーカーの上に脚を組んでおどけて座り、投げキッスとかそういうやつ)

そして彼らのスケールはもう1000程度のハコじゃ狭いように感じたのだ。
彼らにはもっともっと誰もが知ってるようなビッグな存在になってもらって俺の興味を失わせて欲しい。

どうなのよこの時代にこんなロックンロール。
ロックはいつだって大丈夫なんだって証明してよ志摩さん。
2010年07月16日 | 音楽
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