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本漫画メモ

今年はあまり本を読まなかった年になりそう。震災の影響であることは間違いない。

何にもしないで生きていらんねぇ
何にもしないで生きていらんねぇECD

本の雑誌社 2011-03-17
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この人の文章に惹かれるのは、「めちゃめちゃマジ」ということだと思う。
同時期に中原昌也の「死んでも何も残さない」を読んで、その内容(とタイトル)の落差に笑うが、表出の仕方の違いのようにも思える。

死んでも何も残さない―中原昌也自伝
死んでも何も残さない―中原昌也自伝中原 昌也

新潮社 2011-03
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中途半端で、適当に人付き合いの出来る私はどちらのようにも決してなれないから、両者にあこがれる。


漂流教室 1 (ビッグコミックススペシャル)
漂流教室 1 (ビッグコミックススペシャル)楳図 かずお

小学館 2007-10-30
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すごく安く手に入ったので、数年ぶりに全巻読み返した。
借りて最初に読んだ時のようなものすごいショックは受けなかった。
これは恐怖のパニックSFというより、強烈な母と子の物語であるという印象は変わらず。


藤子不二雄SF全短篇 (第1巻)
藤子不二雄SF全叩<br />司����ぢ第1巻)藤子 不二雄

中央公論社 1987-02
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この中央公論社の全集3冊はすべて持っている。何のきっかけだか忘れたが、ふと再読し始めたら止まらず。発想の豊かさに1短編ごとにうなる。1本1本が映画になるぜ。


ポップミュージックのゆくえ 音楽の未来に蘇るもの
ポップミュージックのゆくえ 音楽の未来に蘇るもの高橋 健太郎

アルテスパブリッシング 2010-06-30
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20年前に書かれた本の再発。出だしのポストパンクの捉え方からして、今読むことでまた筆者の感度の鋭さに興奮を覚える。先見の明もしかり、その論考が古びていないことに。


廃疾かかえて (新潮文庫)
廃疾かかえて (新潮文庫)西村 賢太

新潮社 2011-04
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小銭をかぞえる (文春文庫)
小銭をかぞえる (文春文庫)西村 賢太

文藝春秋 2011-03-10
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暗渠の宿 (新潮文庫)
暗渠の宿 (新潮文庫)西村 賢太

新潮社 2010-01-28
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苦役列車
苦役列車西村 賢太

新潮社 2011-01-26
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どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)
どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)西村 賢太

講談社 2009-01-15
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随筆集 一私小説書きの弁 (新潮文庫)
随筆集 一私小説書きの弁 (新潮文庫)西村 賢太

新潮社 2011-04
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今年は多くの人がそうであったように、「西村賢太ショック」の年でもあった。
どうせ現代文学などちゃんと追えてないくせに、芥川賞直後で話題になってるとなぜか読む気がしないというどうでもいい天邪鬼な(ですらない)私なのだが、半年くらい後に我慢できず読み始め、6冊ほど連続で夢中で読んでしまった。
が、ほとんど同じ話なので、とりあえずマイ西村賢太ブームの狂乱は落ち着いた。


アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで (講談社選書メチエ)
アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで (講談社選書メチエ)大和田 俊之

講談社 2011-04-08
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少年の頃、音楽に関する本は、「ディスク・ガイド」であり、音楽史をその通りに知るためのものだった。
いわゆる史実を別の視点から眺めるような、その「音楽に関する考え方自体が面白い」ということを知ったのは、20代も半ばに差し掛かって「MUSIC MAGAZINE」という雑誌を読み始めてからである。
これも、そういった挑戦的な本のひとつ。音楽とは、どこまで奥深いものなんでしょう。


カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)
カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)鈴木 謙介

講談社 2005-05-19
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数年前の新書だが(著者の社会学者はタメだった)、呑み屋の先輩に「今(震災後のツイッターなど)の世の中に近いから」と言われて貸してもらった本。視点はおもしろかったが、少々とっ散らかっていて、説得力には欠けた。でも、新書など新しい視点がすべてという気もする。


女子の生きざま (新潮文庫)
女子の生きざま (新潮文庫)リリー・フランキー

新潮社 2010-11
売り上げランキング : 66031


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徹底的に男子目線で書かれた女子論。著者のウィットには笑わされるし、常人でないことは間違いないのだが、みうらじゅん先生や町田康先生のように心酔できないのは、めちゃめちゃモテそうだからかなあ。その二人もめちゃめちゃモテるとは思うのだが。


プロレスメン (ヤングマガジンコミックス)
プロレスメン (ヤングマガジンコミックス)ジェントルメン 中村

講談社 2011-02-04
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最初の数話は新鮮だったのだが、まあ、プロレスとかどうでもいいか。
プロレス好きかそうじゃないかって、永遠の平行線のひとつだと思う。たとえこの漫画を読んだ後でも。


1984SWEET MEMORIES
1984SWEET MEMORIES古泉 智浩

青林工藝舎 2011-05-30
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古泉先生は今、中野に部屋を借りている。ついこの間、ツイッターで詳しいアパートの場所と家賃まで書いていた。その場所が、あの呑み屋にものすごく近いのである。ものすごく。


ファイヤー! (第1巻) (創美社コミックス―水野英子名作選)
ファイヤー! (第1巻) (創美社コミックス―水野英子名作選)水野 英子

創美社 1994-04
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ふと読み返してしまった。70年代の少女漫画は力があっていいね。水野先生は当時のトキワ荘の紅一点だったそうである。


ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)
ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)美内すずえ

白泉社 2011-07-26
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70年代の少女漫画の今も続いてる名作の最新刊。しかも今も変わらず面白いっていう。
真澄さまついにスマホデビューである。さて、次は亜弓さんの話になるぞ。


この国の「問題点」 ~続・上杉隆の40字で答えなさい~
この国の「問題点」  ~続・上杉隆の40字で答えなさい~上杉 隆

大和書房 2011-06-27
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上杉隆ってどんなこと書いてるんだろう(←読んだことなかった)と思って買った本。わかりやすくて刺激的だったけど、わかりやす過ぎるというか、一方的のようにも思えた。記者クラブの存在にはめちゃめちゃ興味あります。


原発のウソ (扶桑社新書)
�<br />B86H/$N%&%= (扶桑社新書)小出 裕章

扶桑社 2011-06-01
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京都への新幹線に乗る前にキオスク的な売店で買って、恐怖の旅路となった。
既に更新されてる情報もあるけど、この本で知った恐ろしい事実は多い。
しかし、原発/放射能に関しては、専門家の数だけ見解があり、この本だってひとつの側から見た事実ではあるだろうけど、本当のところは誰もわかってないんじゃないかと思えてくる。本当の本当は、原発が無くなると電力不足で日本崩壊したりして。


報道災害【原発編】
事実を伝えないメディアの大罪 (幻冬舎新書)
報道災害【原発編】<br>事実を伝えないメディアの大罪 (幻冬舎新書)上杉 隆 烏賀陽弘道

幻冬舎 2011-07-28
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前半は、震災以降のマスコミの状況に対して上杉隆がひたすら愚痴り続ける。
日本のメディアがここまで腐っているということは、国民は知っておく必要がある。


マインド・ゲーム
マインド・ゲームロビン西

飛鳥新社 2004-06-23
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湯浅政明監督、STUDIO 4℃製作による映画の原作漫画。やっと読めたよ。
映画を見た時のショックが大きくて、そこまでの衝撃はなかったが、先にこちらを読んだら違ったかもしれない。
しかし、考えてみるとそういうケースは珍しいかも。それほどすごい映画だったのだ。

マインド・ゲーム [DVD]
マインド・ゲーム [DVD]
レントラックジャパン 2004-12-22
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サーベル・タイガー―星野之宣自選SF傑作集 (Action comics)
サーベル・タイガー―星野之宣自選SF傑作集 (Action comics)星野 之宣

双葉社 1987-06
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あとがきによれば、著者が迷っていた時の短編集だという。これぞSFという醍醐味を味わえるものもあれば、よくわからんものも。


永遠の0 (講談社文庫)
永遠の0 (講談社文庫)百田 尚樹

講談社 2009-07-15
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ゼロ戦と特攻隊についてのベストセラー小説。途中、何度か落涙しておいて言うのも何だが、主人公宮部の誇り高き魂はあまりに気高く美しすぎて、感動/号泣/衝撃のラストシーンに向かうころには涙は渇いていた。しかしこれがデビュー作というから、読ませる力は見事というしかない。

ここ最近で最も泣いた経験はたまたまフジテレビで放送していた「北の国から 初恋」のラストシーンだけど(ほとんど嗚咽)、我々は純の魂が気高くて美しいから泣くんじゃなくて、純がちょっとずるくて、自己中心的で、不安定な、我々と同じ人間だから泣くんだな。


働けECD わたしの育児混沌記
働けECD わたしの育児混沌記植本 一子

ミュージックマガジン 2011-08-25
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月給16万5千、家賃11万、家族4人(と猫3匹)、生活してこられたのが不思議でしょうがない──ラッパーECDの妻(27歳・写真家)が、夫(51歳)と娘二人(2歳と0歳)のドタバタ生活をつづった人気ブログ「働けECD」の単行本化。家事に追われ、子供に泣かれ、早朝ラップで起こされて。さらに襲いかかる震災、原発の恐怖に怯えながら、楽しくも懸命に生きる石田家の毎日を、母、そして妻の視点から瑞々しく切り取る心あたたまる子育て日記です。


子育てをしながら働く仕事関係のある女性に「ほとんどのページを泣きながら読みました」と言われた。子供も居ない男である私には「泣ける本」であることに気づきもしなかった。子育てのリアルはハッキリ伝わってくるし、何よりそのリアルが面白い。本当に大変なんですね、、子育て。


ホームシック 生活(2~3人分)
ホームシック 生活(2~3人分)ECD 植本 一子

フィルムアート社 2009-10-15
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「働けECD」以前の石田家をまた思い出したくなって、再読。どんどん石田家に詳しくなります。


暮らしの手帖
暮らしの手帖ECD

扶桑社 2009-09-18
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小説という形を取っているのが逆に作用してか、文章はより抑制が効き、暗く、そして今まで読んだ中で最も赤裸々でショッキングな内容だった。我々はもうECDのことはほとんどわかってしまったと錯覚する。文章を読むという緊張感を最後まで味わえる、強烈な作品集だった。



さて、以前から読みたかった以下の2冊を我慢できず購入。文庫まで待てなかった。
しかし震災から半年、なんだかんだ読書欲も普通に高まってきた気がする。原発の危機は何一つ変わっていないのに。

オスカー・ワオの短く凄まじい人生 (新潮クレスト・ブックス)
オスカー・ワオの短く凄まじい人生 (新潮クレスト・ブックス)ジュノ ディアス Junot Diaz

新潮社 2011-02
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罪と音楽
罪と音楽小室 哲哉

幻冬舎 2009-09-15
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2011年09月27日 | 本・漫画

09.19. Lonesome Strings And Mari Nakamura "Folklore Session in CAY"

folkloreincay.jpg

西日本ツアー~フジロックを終えて、とりあえずの一区切りとなる公演。

lonesomecay01411.jpg

貫禄の演奏は、でももうすぐこのセッションも終わってしまうんだという寂しさも響かせていたような。
私がそう思ってただけでしょうか。

まあ、またいつかやってくれると信じましょう。
これはあくまで"セッション"。お互いの活動だって大事です。

毎回、翌日にはアップされる小尾隆さんの丁寧なレポートはこちら
ここにもあるように、小尾さんによる中村まりのロングインタビューが公開され、ライブ中にもMCで紹介されました。

lonesomecay416.jpg

この日はみなさんリラックスしてこの場を楽しんでいて、原さんの教則DVDの宣伝が出るたびに毎回会場が爆笑という「天丼」も起こしてました。面白かったわー原さん。

【1部】
Cuckoo Bird
Dueling Banjos
Lonesome For You
Going Down the Road Feeling Bad
Rocky Raccoon
Fishin' Blues
Silo
John Henry *1
Little house *2
Black-Eyed Susan *2
Don't think twice,it's all right *2

【第2部】
Foggy mountain breakdown *3
deja vu *3
In betweenies *3
Ghosts *3
Bound to Fall
Last Kind Words
Viola lee blues
I am a Man of constant sorrow
Ghost Town Dance
Hard Travelin'

【enocre】
Heart like a wheel
Midnight rider
Some happy day

*1 中村まり&桜井芳樹
*2 中村まりソロ
*3 Lonesome Strings

lonesakuuracay1414.jpglonemaricayDSC01413.jpgloneharacay01415.jpg
2011年09月21日 | 音楽

09.17. カーネーション / 面影ラッキーホール / ブラウンノーズ @ YEBISU Liquid Room

liquidcarnation0917.jpg

LIQUIDROOM 7th ANNIVERSARY 「Eternal September 2011」

ブラウンノーズが大滝詠一の驚異のニューオーリンズ・ファンク・ナンバー「論寒牛男」をカヴァーして驚いた。あの曲をアコギとバンジョーでカヴァーしようって時点で、彼らは間違いなくパーティ野郎だ。
おもしろかったです。

面影ラッキーホールはいつもよりだいぶ控えめな感じで、時事ネタは「加護ちゃんもー!」の一言くらいだったし、選曲はアッキーさんいわく「今日は『サティスファクション』とか『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』みたいな曲ばっかりやってるけど、普段はもうちょっと『ルビー・チューズデイ』くらいの曲もやるから」(会場爆笑)とのこと。

それでも、カーネーションファンにはすごい衝撃を与えたようで、休憩中の私のTLは面影ショック話で埋まっていた。
直枝さんが「俺のせいで甲子園に行けなかった」をフリつきで熱唱する場面も。


カーネーションは、まるでロックバンドのお手本のようですね。
ストレートなようでいて、ひねくれていて、ファンキーで泥臭くて、ポップでロックンロール。

この日のドラムは中原由貴さん。もうほんとに気持ちいいグルーヴです。

直枝さんはブラウンノーズと面影ラッキーホールを本当にリスペクトしているんだなというのも伝わってきた。
あの人、誠実で絶対ええ人や。
2011年09月19日 | 音楽

09.15. felicity live 2011 @ 渋谷 Club Quattro



出演: 七尾旅人、やけのはら、ドリアン、アナログフィッシュ、GUEST : キセル


初日に。

それぞれのステージよかったけど、ドリアンの「フロアを上げる音」を知り尽くしてるような音の緻密な構成は素晴らしかったな。
あとゲストで2曲だけ出てきたキセルがそれだけでものすごい存在感だった。

とは言ってもこの日は、アンコールで七尾旅人、やけのはら、ドリアンの「Rollin' Rollin'」完全版が生で聞けたのが良かったね。意外と3人そろうのは見られないんじゃない?そうでもない?

このグルーヴをつかまえてっ

2011年09月19日 | 音楽

おしまいのとき / ポツドール

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前売りは全公演ソールドアウト。どうしても見たくなって、1人で演劇の当日券に並ぶということを初めてしてみた。
並んでる人たちの会話がライブハウスと全然違うなー。
共通してるのは「自分たちは一般的なものよりマニアックで良いものを好んでいる」という自負。

イヤミじゃないよ。完全に俺と一緒だからね。
一般的なものを見る時に、なぜか上から目線で望むのもきっと君たちと一緒さ。


前半は、昼ドラのような展開と演出にちょっと驚いて、これはこの演出が一気に異化されるシーンが来るに違いない、と思いながら見ていたんだが、そういうこともなく、ほとんど後半からのストーリー展開だけでショック状態に。

三浦さんの芝居には、少しの偽善も入り込まない。
その排除の仕方は周到で、ここまで徹底している表現はこの世にほとんど無くて、だから信頼できるし、衝撃を受ける。


三浦さんの2006年のインタビュー。すごく面白い。

結局僕が興味があるのは、人間の本質的なものが露呈する逃れようのない瞬間なんだから


ポツドールの芝居ではその場で起こっている事がすべてなんです。文学的なカタルシスが入る余地は全くない。



最新インタビューを読んで、あの意図的でないわけがない演出が「ファンタジー」であると知って後から納得。
2011年09月15日 | その他・雑記

監督失格 / 平野勝之

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あんにょん由美香」でちょっと林由美香についてわかった気になっていて、また林由美香の映画があるのね、くらいに思っていた。ああ、あの不倫関係の監督か。と。

始まっても、自分と自分の恋人との色ボケドキュメンタリーっていう。
何コレ?これが作品?

と思いながら、でもそれはAVっていう知らない世界のリアルなドキュメンタリーとしても飽きなかったし、
由美香と連絡が途絶える、あのあたりから、これがドキュメンタリーの究極の形であり、奇跡的な映像作品であることに気づいていく。

どんな場面でもカメラを回す、というのが「監督」。
そのおかげでここまでショッキングな映像が残っているわけだが、やはり、それが人道的、倫理的に出来ないときもある。

「作品」「ドキュメンタリー」「監督」って何だろうって考えてしまう、っていうそれ自体を「作品」としてドンと強引に成立させてしまい、監督はその作品に「監督失格」と名づける。

この純粋で、ひとりよがりで、自己陶酔で、いびつな映像が、優れた作品かはわからないが、それとは別に、そんなことをまったくお構いなしに、この映像はストレートに人を号泣させる。終わったあともちょっとの間、動けなかったよ。


矢野顕子がこのエンディング・テーマを引き受けてくれてよかった。



そして、林由美香の母親が野方ホープの女社長とは。
2011年09月15日 | 映画

ゴーストライター / ロマン・ポランスキー

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地味かなーと思いながら観てたけど、終わってみるとなかなか鮮やかな良作だったという充実感。
異常に緊迫感を高めたり派手におどかしたりはしないけど、無駄が無い適度な緊張感で引っ張る。

どんでん返しもなかなかやられたよ。


首相の愛人は、やっぱり、セックス&ザ・シティに出てる人だよね。納得。
2011年09月15日 | 映画

09.03. 中村まり / 福岡史朗バンド / 大久保由紀バンド @ 渋谷 七面鳥

DSC01346.jpg

40~50でちょうど満席な感じ。壁のイラストがイカしてます。↓

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福岡史朗バンド、涙出るほどカッコイイぜ。

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大久保由紀バンドもゴキゲン。大久保さんのギター、味のあるストロークとカッティングのようなソロ。いいです。

DSC01368.jpg

最後は中村まり。

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福岡さんのナイスな提案もあり、ポールオタクだという藤原マヒトさんのピアノと一緒に「rocky raccoon」。ピアノ、やわらかいタッチで、時にアヴァンギャルドでもあり、最高だったなー

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全員(ギター4本!)で「ゲットバック」。楽しいー!今日はビートルズ祭りとのことでした。


【SETLIST】

福岡史朗バンド

もしもの話
ハッカのガム
ファッションマフィア
メガネと月
トカゲの尻っ尾切り
途中の電話
朝のステーキ
ワウワウうさぎ
ULALALA
サンタイガー

大久保由希

世界が回ったみたい
ring ring ring
夕焼けの逆光
新しい日
片目のバードマン
三日月
だいだいだいだいすきスヌークス
happy
OLマフィア

中村まり

invisible man blues
black-eyed susan
from a few streets over(ron sexsmith)
bye bye street
when the day is over
junk(paul mccartney)
caught in a roundabout
still in the sun
night owls

encore
rocky raccoon(THE BEATLES) w/藤原マヒト
get back(THE BEATLES) 全員
2011年09月12日 | 音楽

09.02. 東京JAZZ @ 東京国際フォーラム ホールA

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菊地成孔DCPRG / ラウル・ミドン / JAZZ FOR JAPAN “LIVE” with Special Guest アル・ジャロウ featuring クラレンス・マクドナルド、デヴィッド・T.ウォーカー、デル・アトキンス、ヒューバート・ロウズ、エンドゥグ・チャンスラー、トム・スコット


初日のみ鑑賞。良いラインナップです。

DCPRGは良かったけど、フジロックとまったく同じでしたな。



ラウル・ミドンはyoutubeとかで見ていたし、その凄さはわかっていたつもりだったけど、やはり生で見ると度肝抜かれましたね。
パーカッシヴなギターから高音の早弾きに切り替わり、そこにマウストランペットでハモる・・曲芸のようでいて、それがこの上なくソウルフルだっていう。



アル・ジャロウはご老体で歌いまくってた。
ファルセットもよく出てたし、遊び心あふれるステージングであのメンバー引っ張ってました。

けどやっぱ70年代の映像見るとほんと凄まじいな・・

2011年09月12日 | 音楽

09.01. HAPPY BIRTHDAY @ 渋谷WWW





100万・・??
短期間でこの再生数すごいなー
メジャーデビューが決まった彼女たち、これから売れていくんだなーと実感する。

きさはもっとギター持って歌ってほしいな。
2011年09月12日 | 音楽
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