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WALL・E / アンドリュー・スタントン

wall-e2.jpg

早稲田松竹で。

噂には聞いてたけど、こりゃすごい作品でした。

700年後の地球(という設定は後半分かる)の世界観。
圧倒的な映像とウォーリーのかわいらしさ。
(映像はカメラワークは凄いんだけどピンの強弱を強調し過ぎていたのがちょっと気になった)

宇宙に飛び出すところで一回泣きそうになったが、宇宙船の中で出会った人間たちがむちゃくちゃアニメっぽいところに背筋が凍る。
700年後、ロボットに世話をさせすぎてぶくぶく太った人間たちの方がアニメで、ロボットたちの方がリアルな映像なのだ。(700年前の映像に映る、最初に地球を脱出した人間は実写!)

そして極めつけがエンディングである。

700年経った地球が汚染から回復したことを知った人間たちは地球に帰るのだが、エンディングロールでその後の人間たちの復興を描くアニメーションが、エジプト壁画のような画法から始まり、人間の美術の歴史をなぞっていくかのように画法が変化していく。

そして、そこで描かれる内容は、土地の開墾など原始の人間たちが歴史上行ってきた営みを描きながら、そこにはロボットが一緒に居るのだ。

アニメーションはついにファミコンのような解像度の荒いCGになり、ディズニーやピクサーのロゴが出終わった、一番最後の最後、唐突に「B&L」のロゴが現れて終わるのである。

B&Lとはこの映画の宇宙空間の中でぶくぶく太った人間たちを洗脳?している一大企業の名前。
つまり、これだけのエンターテインメントの最後の最後に、この映画もB&Lの商品ですよ、この映画もぶくぶく人間たちのための娯楽だったんですよ、とロゴマークだけ出してわかる人にだけわかるように告げるのだ。(まあ、シャレの一種だろうけど、そういう意味だよね?多分)

恐らく有名なオチなんだろうけど、知らなかった俺はボーっとロゴを見ながら、最後の最後に鳥肌が立ったのでした。
2009年05月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画
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