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ことばの見本帖 / 荒川 洋治 , 関川 夏央 , 高橋 源一郎 , 平田 オリザ, 加藤 典洋

ことばの見本帖 (ことばのために)
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岩波書店 2009-08
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「詩」について、「小説を読むこと」について、「次の千年の文学」について、「ゴジラ」について、「演劇のことば」について、それぞれの得意分野で共著している。

高橋源一郎の文章を読むのは久しぶりだが、最新文学について紹介しているものがあまりに自分が読んでいるものに近い。
町田康や阿部和重、舞城王太郎などはわかるとして、ケータイ小説大賞を取った「アタシ彼女」まで紹介していて、その新しさの評価の仕方が、読んだとき俺が考えたことと同じだったのである。

高橋源一郎は学生の頃たくさん読んだ。
サイン会に行ったこともある。
小説家としてよりも、文芸批評家としてとても影響を受けた。

自分で言うのもなんだが、改めて、なんと正しく影響を受けているんだろうと思った。

ところで、平田オリザのところで、友人の名前を発見して驚く。

 2008年の暮れから09年の正月にかけて、三好十郎の『その人を知らず』が、私の経営するこまばアゴラ劇場で再演された。
 演出は、私の劇団に所属する多田淳之介という若手の演出家で、全編を「えぇ」「あら」「うふ」としった細部までもらさず発語させて上演した。
 俳優の台詞回しは、余計な抑揚を排した棒読みに近いもので、これがかえって功を奏して、戯曲の構造の力強さと、三好十郎の人間描写の巧みさを際立たせた。



嘘です。さすがに知ってて買いました。
高橋源一郎の章と、平田オリザの章が一番面白かった。
2009年08月16日 | 本・漫画

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